1文字、1文字が愛しい [恋しちゃってます!!]
先生が初めて私宛に書いてくれた文章。
出逢って1ヶ月後の私の誕生日のとき。
スイミングスクール生 全員に送るポストカードに
小さく書かれた数行のメッセージ。
この文章を書いたとき、
先生は私のことを はっきり覚えていてくれたのかなぁ。
書いてるとき、私のことが頭に浮んでいなかったとしても
時間を割いて書いてくれたことが嬉しい。
1文字、1文字が愛しいの。
次に私宛に文字を書いてくれたのは
最後の日の番号とアドレスを渡してくれたとき。
これは、本当に私宛に書いてくれた文字。
そう思うと、ものすごく愛しくてしょうがない。
ただ、電話番号を伝えるためだけに書いた数字も、
アドレスを教えるために書いただけのアルファベットも、
1つ、1つが愛しい。
こんなにも人が書いた文字に温かさをかんじたことはない。
誰が書いてくれた文字よりも、
どんなに時間をかけて書いてくれた文字よりも、
先生の書いた文字は私にとって大切なもの。
文字が書いてある紙も、インクも、
全部が愛しくて仕方ない。
手の届きそうで絶対に届かない存在だから、
こんな風に思ってしまうんだろうね。
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